本日から蕨産のゆずと山椒を使ったクラフトビール(税法上の分類は発泡酒)が販売開始です。
商品名は、蕨の面積にちなんだ「5.11(ごーいちいち)」。
1本750円(税込)です。
ゆずは錦町の山下民子さんが育てたゆずを、昨年12月に給食センターで柚子白菜として市内の小中学校の給食で果汁を使い、廃棄予定の果皮を引き取って、南町の貫井辰之介さんが育てている山椒の規格外になったものを合わせて使用しています。
昨シーズンよりSDGsの取り組みとして、農家さんや蕨市にご協力をいただきながら生産しています。(一応ですが、こちらの取り組みに補助金・助成金はいただいていません)
昨シーズンは、夏の暑さによりゆず自体の収量が少ない状況でしたが、今年も無事に商品になりました。
昨日試飲しましたが、昨シーズンとも違ったテイストに感じます。
ぜひ、地元蕨で採れた農産品、市内の小中学校の給食で使ったものと同じゆずを使ったクラフトビールをお楽しみください。
こちらは、あぶらびと製造元 西川口陸橋脇のGROW BREW HOUSEさんで購入できます。
せっかくなので、蕨市民公園内とブラスト工房さんのグラスと並べて撮影させていただきました!
こちらの取り組みについては、昨年から様々な方々にご注目をいただき、川口商工会議所や埼玉県環境SDGsのセミナーなどでもご紹介させていただきました。
※参考までに、山下さんのゆずは、昨年と一昨年の11月に蕨市内外の参加者さんと一緒にゆず狩りとゆずを使った料理を使った料理を堪能する「蕨のゆずを楽しもう」というイベントでも使用させていただきました。
蕨産ゆずのマドレーヌについては、今シーズンは同じく錦町の奥田光由さんのゆずを使用していて、こちらは間もなく今シーズンのゆずは原料のストックが修了する見込みです。
併せて、よろしくお願いします。
今月のあぶらびは、12日、13日、19日、20日しかやってません。
必要なかたは、お気軽にメッセージをお寄せください。
近隣の方には個別に対応させていただきます。
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